おとうさん… もう 22年 ながやね😌
2025/01/21
1月21日(火)
22年前の今日
江本のおとうさんの 長い闘病生活が終わった日
夜中過ぎに 病院で数日間 付き添いよったおかあさんからの電話で 臨終を聞き
こうちゃんが JA病院に"迎えに"走り、
私は まだ小さかった3人の娘と
江本の おばあさんと 家で"帰ってくる"のを待ちよった。
おとうさんは、私のスイカ作りの"師匠"
私が嫁ぐ随分前から人工透析の生活やったので
おとうさんから 教えてもらえたことは、
少しだけ。
それも 私がまだ農業を本格的にやり出す前(妊娠出産を繰り返しゆう結婚後4、5年目くらい)、透析の合間は、ほぼハウスで過ごしよったおとうさんに、付きまわっては
「コレは何をしゆうが?」
「何のためにしゆうが?」と 質問攻めにして
口数少ないおとうさんに 無理矢理喋らせる嫁でした😅
理屈が分からんと 言われるがままやる仕事は、つまらんし、
農業の勉強なんかしたことないけど
子育て中は、勤め人の看護師より
自由度が高い農業がえいかも?と
大変やろうけど やってみたい気はあったき、
こうちゃんよりも 言葉数が少ないおとうさんの口を割らせて 貴重な話も聴かせてもらえました(笑)
晩年は 脳出血を起こしてしまい、週3回の透析もあり3年ほど入院生活となりました。
私が 一緒に過ごしたのは ほんの4年ちょっと。
それでも あのハウスで付きまとうて、いろいろ 聞いちょったことが、
自分でスイカ栽培をやり始めた時に
「あの時 おとうさんが言いよったことは、こういうことか!」と
理解できたり、腑に落ちたりしたことが いくつもあり、
今でも 仕事の合間に しょっちゅう お墓で手を合わせては、あれこれと報告したり、家族ごとを愚痴ったり🤣、
最後には、"元気に スイカ仕事をさせてください🙏"と "家族の健康第一"をお願いして
身体は 有限やき、22年前から姿は無いけど
何年経っても
江本おとうさんを 毎日 感じながら
ますます そっくりになってきた こうちゃんと
まだまだスイカ作りに励むきね🫡
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スイカ屋えもと・江本農園
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